こんにちは、名古屋留学ジャーナルカウンセリングセンター手続き担当の奥村です。
小さいころから、家族がよく洋楽を聞いていたことから、英語に興味を持ち始め、「この曲は何を歌っているのだろう」、「英語がわかったらかっこいいな」と思い、海外、特にアメリカに憧れを抱くようになりました。
進学した高校の入学式で、1年間の留学プログラムがあるということを知り、これはチャンスだ!と思い、勢いで留学に行くことにしました。
勢いだけはよかったものの、当時は17歳で、留学に向けて準備をしていく中で「1年間も家族のもとを離れて、言語もわからない環境で生活できるかな...」と不安に押しつぶされそうになりました。その不安とは裏腹に、現地に到着すると、ホストファミリーに快く受け入れてもらい、つたない英語ではありましたが、学校でも現地の学生とコミュニケーションをとり、友達をつくることができました。
留学先はアメリカのテネシー州、アジア人があまりいない田舎の町で、今まで私が生活してきた環境とはさまざまな面で異なり、多くのことを学びました。留学中、日本の家族や日本食が恋しくなり、なんども帰りたい...とあきらめかけそうになりました。そんなときに側で支えてくれた、ホストファミリー、友人にはとても感謝しています。楽しいことと同じくらい、つらいこともありましたが、あの1年がなかったら、ここまで自分に自信を持つことはなかったと思います。英語力もそうですが、異なる価値観、考え方に触れたことで、物事を多角的にみることができるようになり、人として大きく成長できた1年でした。
その後、さらに英語力を伸ばしたいと考え、オーストラリアのアデレード大学へ1年間交換留学をしました。そこでは寮生活をし、ほかの国からの留学生と生活をしていくなかで、生活の仕方の違いや考え方、価値観の違いにふれました。また、同じ英語圏の国でもアメリカとは違う、オーストラリアのゆったりとした雰囲気や、国民性の違いに驚かされました。
留学へ行くか迷っている方、不安に思う方、そのお気持ちはとてもわかります。しかし、踏み出せば必ず何かが変わる、大きく成長できる機会を留学は与えてくれます。今の自分に満足していない方、もっと成長したい、変わりたいと思われている方、私自身の留学経験を活かし、すてきな留学に向かえるようサポートいたします。