1986年からワーキングホリデーの制度スタート。日本人のワーキングホリデーでの渡航先としてはオーストラリアに次いで多い。毎年募集人数の枠を設定、秋~年末にかけて発表となる。学校には最長6ヵ月まで通うことができる。
語学学校が多く、仕事の情報も得やすいことから、バンクーバーとトロントは年間を通じて人気。その他の都市は、都市部のカフェやレストランは夏場に求人が増えたり、スキーリゾートは冬に仕事が集中するなど、人気にシーズナリティがある。
住みやすく、ワーキングホリデーでの滞在者も多い
英国風の街並みが美しい。のんびり滞在派に
カナダ第5の都市。物価が安く滞在しやすい
カナダ随一の大都市。仕事も見つけやすい
英仏2ヵ国語が公用語。学ぶ目的で滞在したい
カナダの中で冬の寒さが厳しくなく過ごしやすいこと、語学学校も多いことから、ワーキングホリデーの滞在先として人気が高い。留学生をはじめ、日本人も多く住んでおり、日本人が生活する上で必要な情報が手に入りやすいのも魅力。
移民国家カナダの中でも人種のるつぼと言われるトロント。外国人にとって住みやすい環境と言える。語学学校も多く、ワーキングホリデーの人が学ぶ環境も整っている。カナダ随一の大都市だけに仕事も多いが、英語力が必要とされるものが多い。
カナディアンロッキーの玄関口。大きな都市だが日本人は少なめ。そのぶんカナダの生活にどっぷり浸ることができる。物価が安めなのも嬉しい。街自体の景気が良いため比較的仕事が見つけやすいが、英語力が必要とされるものが多い。
国土が非常に広いため、カナダ全土をまわるより、滞在する都市を拠点に複数回、短めの旅行を組み込む人が多い。バンクーバーならカナディアンロッキー、ビクトリア、アメリカ西海岸、トロントならモントリオール、ケベックシティ、アメリカ東海岸が人気。
南北を横断するカナディアンロッキー、中でもバンフからジャスパーまでの約300kmの間、山と湖が美しい風景を織りなす。エメラルドグリーンの美しい湖レイクルイーズ、広大なコロンビア大氷原をはじめ、見所がたくさん。
トロントから車で約1時間半と行きやすく、日帰りも可能。トロントから数多くのツアーも出ている。世界一の大瀑布のスケールは圧巻。船で滝の近くまで接近するツアーもあり人気。夜もライトアップされ美しい。
モントリオールからバスで約3時間。町中にはフランス語の表記が溢れ、話される言葉もフランス語。建物も石造りで街全体がヨーロッパ風。城塞都市で街は城壁に囲まれている。城壁は世界遺産に指定。秋の紅葉も有名。
一度は見てみたいオーロラ。1年中通じて出現率が高いことで知られるのがイエローナイフ。絶対見られるわけではないが、滞在中トライしてみる価値はある。緯度が高いため、冬の平均気温はマイナス30℃
カナダの東端、赤毛のアンの舞台として知られるプリンスエドワード島。島内にはアンゆかりの見所も多いが、物語に出てくるようなのんびりした心癒される風景が魅力。アクセスはカナダ各都市からバス・飛行機で。
ホームステイ (個室・食事つき) |
週CA$245~ |
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民間寮 (ユースホステル・個室・会員料金) |
週CA$60~ |
アパート (ステューディオタイプ) |
月CA$1,050~ |
アパート (1人暮らし・1ベッドルーム・リビング付き) |
月CA$1,600~ |
アパート (シェアタイプ・1ベッドルーム・リビング付き) |
月CA$650~ |
最初はホームステイからスタートする人がほとんど。1都市に拠点を定めて過ごす人が多いため、滞在中ホームステイを続ける人も。食費を抑える目的でアパートに移る人も多い。その他、レジデンス、ホステルなどの民間寮の滞在も可能。